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『ダンベル何キロ持てる?』は筋トレだけでなく英会話にもおすすめ

英会話の質問は分かりやすい答えから逆算 交流・学習

『ダンベル何キロ持てる?』というアニメをご存知でしょうか?

元は2016年から現在も連載している漫画で、2019年にアニメ化されアニメの中でも毎回筋トレの反復パートがあり人気となった作品です。

OP曲の『お願いマッスル』もキャッチーな音でYoutubeで2億再生を突破し今も再生されています。

ダンベル何キロ持てる?のアニメOP曲「お願いマッスル」

このタイトル、質問形式になっていて興味を引きますよね。

じつはこの『ダンベル何キロ持てる?』は英会話のとっかかりにもとても使いやすいフレーズです。

友達に声をかけやすくなる英語のフレーズ

英語で会話をしたい時、まず初めに教わるのは自己紹介と日頃の挨拶です。

「How are you?」「How is it going?」「What you doing?」など。

ところがこのフレーズ、初心者としては覚えやすい鉄板となっていますが実際に使って困った事はありませんか?

それも当然、実はあまり初心者向けとは言えないからです。

これとセットで答えも教わりますよね。

「I’m fine thank you, and you?」「I’m great」「I’m okay」「so-so」など色々なパターンを習いますが大体は「元気です」「大丈夫です」と言った物を覚えて使う人がほとんどです。

ところが実際の英会話では抽象的な質問だとそうはいきません。
しかも体調や今何しているかの挨拶は親しくなるほど無難なものではなく長くなったり細かく話しがち。

「昨日飲みすぎちゃった」「掃除してからなんか腕が痛いんだよね、どっかにぶつけたかなー」「模様替えしたいんだけど迷ってて」なんて日本語だとその先やどうしてそれを話しているかニュアンスで分かる事も英語でいきなり言われたら…?

ネイティブにフレンドリーに話しかけたら長文が返ってきて最後質問もされた気がする…とパニックに…。
今何してる?と聞いて見るからに何をしているかは明白だったとしても、何を言っているか分からないと結局会話がそこで途切れてしまい、余計緊張して次の言葉が浮かばなくなることも。

思いきって話しかけて、相手も沢山答えてくれたのに何を言っているか分からなくて会話が途切れて話しかけにくくなって…となったら自信も失いますし交流にも悪循環です。

日本国内で外国人との交流を持つ場や英会話講師に教わっている場面では分かりやすく簡単に答えてくれますがそれ以外では予想外の答えも返ってきやすいのです。

初心者のうちは耳も慣れていないし、最初に習った型から抜けると頭が真っ白になることもしばしば。

そこでおすすめなのは「答えが予測しやすい質問をする」ことです。

答えが予測しやすい質問は初心者におすすめ

「ダンベル何キロ持てる?」と言う質問ならば返ってくる答えを絞る事が出来るので、万が一聞き取れなくても予測がしやすいです。

「何キロだよ」「持ったことが無い・わからない」「○○ならいくつ持ったことがある」「それってアニメのタイトル?」

いくつかの返事もあらかじめ予習しておいて、

ちなみにアニメ『ダンベル何キロ持てる?』には英語タイトルがついています。

作品の英語タイトルは『How Heavy Are the Dumbbells You Lift?』とつけられています。

直訳すると「あなたの持ち上げるダンベルはどのくらい重い?」となります。

説明には『How Many Kilograms of Dumbbell Can You Lift?』とも載っていてこちらの方が「何キロ持てる?」という質問にあいます。

How manyだとどのくらいと聞いているので数字などが返ってきますが、もっと簡単にしたかったらこちらから重さを指定した質問をすることではいいいえでの返事が期待できるようになります。

最近は漫画やラノベで質問形式のタイトルがついている作品も多いですよね。
タイトルの一文で一つのフレーズとして会話に使いやすいものもあるので「これは会話に使えるかな?」と考えながらタイトル一覧を眺めるのも面白いです。

気に入ったタイトルの中で自分の質問しやすい、質問したい内容を選んで使ってみるのも「英語版はこんなタイトルなんだ」と知らずに使える英会話のフレーズを一つ覚えてしまうかもしれません。

相手も同じ作品が好きならそれだけでも意図が伝わるので盛り上がりやすいです。

英会話初心者の質問会話のコツは答えが分かりやすい事

質問ばかりしては疲れてしまいますが、大抵は一つの質問やフレーズから会話が広がって行きます。

最初は上手く次の会話に繋げられなくても少しずつ慣れていけば色々な話題に応用しやすいのが英会話の良い所です。

まずは相手がイエスかノーで返事しやすいもの、もしくは答えた内容に対して説明をしてもらいやすい質問、つまり相手が答えに迷いにくくはっきりしている内容となります。

よくありますが好きな色は?好きな食べ物は?何故それが好きなのか、それはどういったものなのか…
この辺りは聞き取りやすい単語や答えも分かりやすい場合が多くそれほど嫌がられませんし、相手を知る一歩に使いやすいです

ここから慣れて来たら好きな”~~”は?の中をその人が興味を持っているものに変えたり、貴方が興味を持っていてその人と話し合ってみたいトピックに変えてみましょう。

英会話教室であれば無難な物から練習も始めやすいので何でも質問しやすいですが、SNSや実際に会って友達になった場合は日本語で話す場合と同じように考えてみてください。

相手と自分の共通点やお互いに好きな物、趣味に関連した話題に絡めると相手も話しやすく、なおかつ自分も興味があるので普通よりも単語やフレーズを覚えやすくなります

好きなアニメのキャラクターは?

好きなヒーローは?

好きな筋トレは?

アメコミや日本のアニメを知っている相手だったり、同じ筋トレ仲間ならばこういった内容だと答えた後にどういう所が好きかなど話を広げやすいですし、相手の事も分かって親しみやすさが湧きます。

『ダンベル何キロ持てる?』のアニメにもありますが筋トレも英会話もリピート、基礎と反復学習が大切です。
学習に好きな物を合わせたら覚えやすくなるし、それだけでなくさらに作品や会話の軸になっている物(今回だと筋トレですね)にももっと造詣が深まるのでおすすめです。

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